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観光案内

さざれ石公園



国歌「君が代」に詠まれているさざれ石は、日本の七高山、伊吹山のふもとにあり、学名を石灰質角礫岩と言います。
これは石灰石が長い年月の間に雨水で溶解され、そのとき生じた粘着力の強い乳状液(鍾乳石と同質)が次第に小石を凝固して、だんだん巨石となり、河川の浸食作用により地表に露出し、苔むしたたものです。
昭和52年3月18日、春日天然記念物に指定されました。同年、11月18日、岐阜県の天然記念物に指定されました。

春日森の文化博物館



春日は古くから森に守られながら独自の文化や産業を育んできました。
「春日森の文化博物館」では、現在まで受け継がれてきた春日地域の祭り文化、薬草文化、炭焼き文化などを紹介しています。

天空の遊歩道(茶畑のマチュピチュ)



昭和55年から「やぶきた」と呼ばれる品種が栽培されるようになり、現在の上ヶ流の茶畑での生産も、6割が「やぶきた」となっています。「やぶきた」は、日本で生産されているお茶の9割以上を占めており、品質に優れ、日本の自然環境に適した品種です。上ヶ流の茶畑がある揖斐川町春日地区では、この「やぶきた」の他にも、昔から人々に親しまれてきた「古来茶」という品種が存在し、生産されています。この「古来茶」は、現在日本でも希少、貴重な品種です。
また、南米ペルーのマチュピチュのような高山(標高は約300m)でお茶が栽培されていることから、「天空の茶畑」、「岐阜のマチュピチュ」と称され、ここで栽培される古来茶も「天空の古来茶」としてブランド化されています。

長者の里キャンプ場



セントラルハウスを中心にコテージ、バンガロー、テントサイトの宿泊施設から、バーベキューハウス、水遊び場などアウトドア施設を完備しているキャンプ場。
エリア内には、春日の文化を紹介する「春日森の文化博物館」や染め体験が楽しめる「森の染織工房」などがあります。

大平八滝



美しい自然が広がる滝の名所です。大平川に沿って大小様々な滝が連なり、清涼感あふれる景観が魅力。特に秋の紅葉時期は見事です。トレッキングや散策が楽しめる自然豊かな場所で、リラックスとアクティブな過ごし方が両立します。写真や絵のモチーフとしても人気で、四季折々の美しさに訪れる人々を魅了しています。

鉈ヶ岩屋



鉈ヶ岩屋は、岐阜県にある自然の奇岩で、岐阜市から車で約1時間ほどの場所にあります。その名の通り、鉈(なた)の刃のような形をした巨大な岩が特徴で、周囲の景色とのコントラストが魅力的です。岩の上に登ることができ、頂上からは見渡す限りの美しい景色が広がります。登山やハイキングが楽しめるスポットであり、自然愛好家やアウトドア好きに人気です。訪れる際には適切な装備と注意が必要ですが、その迫力と壮大な景観は、訪れる価値のある場所と言えるでしょう。

小西神社



1600(慶長5)年関ヶ原合戦に敗れた小西行長は春日中山へ逃げ、観音寺で匿われたが、捕らえられ、中山に騙されたと思いこんだ行長は強い恨みを持った。それから度々大火が起こるようになり、これを小西行長の祟りと恐れた中山では墓を作り、寺に祀って大改装を行った。それ以後大火はおさまったが、行長の墓所に社を建て小西神社とよび、神として祀った。

潤いの泉



関ヶ原合戦西軍大将の石田三成から逃れようとする教如上人を、村人が匿ってこの水を飲ませたという水です。おじゃれの水とも呼ばれます。

イビーナス展望所



ハートkoyaカフェ



岐阜県揖斐郡揖斐川町の美しい茶畑を眺めながら、現地で採れる「春日茶」を使用した手作りスイーツを楽しめる「ハートkoyaカフェ」。店内にあるハート型の窓がSNS映えすると、遠方から多くの人が足を運びます。